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内容説明
本書は、DirectX9の新しいコンポーネントに実装されたシェーダ言語High‐Level Shader Language(HLSL)の入門書。Cライクな上位レベルシェーダ言語HLSLを使うことによって、アセンブリ言語でシェーダを開発およびデバッグするときよりも高い生産性が得られ、開発効率が飛躍的に改善する。このHLSLによる高速3Dグラフィックス描画処理を、基本的な言語仕様から実際のエフェクト処理まで豊富なサンプルコードを紹介しながら、ステップバイステップでプログラミング方法を詳細に解説している。付属CD‐ROMには、本書に掲載したサンプルコードとMicrosoft DirectX9.0 Software Development Kit Update(Summer2003)を収録。
目次
第1部 HLSLシェーダプログラミング(HLSLの概要;言語;HLSLの例)
第2部 エフェクトプログラミング(エフェクトの概要;アセンブリ言語のエフェクトの例;HLSLエフェクトの例)
付録A 頂点の処理
付録B HLSLリファレンス
付録C エフェクトリファレンス
著者等紹介
グレイ,クリス[グレイ,クリス][Gray,Kris M.]
Microsoft DirectXを担当するプログラマ兼ライターとして活躍している。ビデオ編集ソフトウェアを使用する作業や、GDI+による3D仮想ワールド、2D画像、フォント、テキストのプログラミングなどを含め、グラフィックスに情熱を注いでいる。現在は、DirectXの3Dパイプラインに取り組んでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。