内容説明
Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔのデータアクセス技術ＡＤＯ（ＡｃｔｉｖｅＸ Ｄａｔａ Ｏｂｊｅｃｔｓ）の新版ＡＤＯ．ＮＥＴの使用方法を、ＳＱＬ Ｓｅｒｖｅｒ用のコードを使って解説します。サンプルコードはＶＢ．ＮＥＴとＣ＃の両方で掲載。さらにＳＱＬ Ｓｅｒｖｅｒでなく、一般的なＯＬＥ ＤＢへのアクセス方法も合わせて紹介しています。コード例と画面例で詳細に解説しており、接続型アクセス（第２部）／非接続型アクセス（第３部）からＷｅｂアプリの作成まで、ＡＤＯ．ＮＥＴ開発に必要な知識を網羅します。
目次
第１部 Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ ＡＤＯ．ＮＥＴの紹介（ＡＤＯ．ＮＥＴの概要；データフォームウィザードを使ったＡＤＯ．ＮＥＴアプリケーションの構築）
第２部 ．ＮＥＴデータプロバイダを使った接続（データベースへの接続；データベースのクエリの実行 ほか）
第３部 オフラインでのデータ処理・ＡＤＯ．ＮＥＴのＤａｔａＳｅｔ（ＤａｔａＳｅｔオブジェクトの処理；リレーショナルデータの処理 ほか）
第４部 ＡＤＯ．ＮＥＴを使った効率的なアプリケーションの開発（Ｗｉｎｄｏｗｓベースのアプリケーションの効率的な開発；Ｗｅｂアプリケーションの効率的な開発）
第５部 付録（その他の．ＮＥＴデータプロバイダの使用）
著者等紹介
セッパ，デビッド［セッパ，デビッド］［Ｓｃｅｐｐａ，Ｄａｖｉｄ］
現在は、Ｖｉｓｕａｌ Ｂａｓｉｃ．ＮＥＴチームでテスト作業を受け持っています。担当は製品のデータアクセス機能に関してです。マイクロソフト認定ソリューションデベロッパー（Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｃｅｒｔｉｆｉｅｄ Ｓｏｌｕｔｉｏｎ Ｄｅｖｅｌｏｐｅｒ：ＭＣＳＤ）としてテクニカルコンファレンスで講師を務めたり、公開されているＡＤＯ．ＮＥＴニュースグループ（ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ．ｐｕｂｌｉｃ．ｄｏｔｎｅｔ．ｆｒａｍｅｗｏｒｋ．ａｄｏｎｅｔ）に頻繁に投稿したりしています
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
