内容説明
本書は、次世代のWindowsプログラミングのクラスライブラリであるWindowsフォーム(Windows.Forms)を有効活用するノウハウを詳しく紹介している。下巻では、基本的な図形から複雑なBezier曲線の描画や塗りつぶし、フォントやグラフィックファイルの扱い方、描画したオブジェクトの印刷方法などのグラフィック出力機能を、最新のオブジェクト指向言語C#で記述できるようになる。頻繁に使用されるテクニックは、多数のC#クライアントサンプルと共に具体的に詳述。付属CD‐ROMには、本書で掲載したサンプルコードを収録。
目次
第3部 グラフィック(直線、曲線、領域塗りつぶし;ページと変換;テキストとフォント;イメージとビットマップ;Bezierスプラインとその他のスプライン;パス、リージョン、そしてクリッピング;ブラシとペン;フォントプログラミングテクニック;印刷;メタファイル)
第4部 付録(ファイルとストリーム;Mathクラス;文字列操作)
著者等紹介
ペゾルド,チャールズ[ペゾルド,チャールズ][Petzold,Charles]
職業フリーランスライターであり、1985年からMicrosoft Windowsに関するプログラミング書籍を執筆してきた。また、ほぼ同じ期間、プログラマとしても活動してきた。1994年5月、Windows普及への多大な貢献により、『Windows Magazine』誌とMicrosoft社からWindows Pioneer賞を受賞
豊田孝[トヨタタカシ]
インターネットを好む自称ITジャーナリスト兼フリーSE
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。