永遠の翼F‐4ファントム

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永遠の翼F‐4ファントム

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  • サイズ B6判/ページ数 404p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784890633784
  • NDC分類 538.7
  • Cコード C0031

内容説明

あとわずかで航空自衛隊のF‐4はすべて退役し、半世紀におよぶ運用の歴史に幕を閉じる。全盛期に6個あった飛行隊も今は2個を残すのみ。第302飛行隊は2018年度内にF‐35Aに機種更新され、第301飛行隊がラスト・ファントムの部隊となる。F‐4の最後の勇姿を記録するため、現役・OBのファントムライダー、整備員、偵察部隊、技術者ら数十人に密着取材。さらに劇画『ファントム無頼』の作者にもインタビューし、ファントムへの思いを熱く語ってもらった。関わった人々に忘れえぬ記憶を残し、特別な愛着をもたらしたF‐4ファントム、ありがとう。そして、お疲れさま…。

目次

F‐4だから長く活躍できた―杉山良行前空幕長
F‐4の戦力を使い切る
航空自衛隊とF‐4ファントム
最後のファントムライダー
ファントム発進!
複座戦闘機乗りの心得
最強の飛行隊を目指して
空の狩りの最前線
ファントムOBライダーズ
最後のドクター―列線整備小隊
F‐4を支えるメカニック集団
劇団『ファントム無頼』に込めた思い
今だから語れる非常事態
RF‐4偵察機―偵察航空隊の使命
写真を読み解く―偵察情報処理隊
創意工夫でやりくり―偵察航空整備隊
日本の空を支えて半世紀―丸茂吉成空幕長
永遠の翼「F‐4ファントム」

著者等紹介

小峯隆生[コミネタカオ]
1959年神戸市生まれ。2001年9月から週刊「プレイボーイ」の軍事班記者として活動。軍事技術、軍事史に精通し、各国特殊部隊の徹底的な研究をしている。日本映画監督協会会員。日本推理作家協会会員。筑波大学非常勤講師、同志社大学嘱託講師

柿谷哲也[カキタニテツヤ]
1966年横浜市生まれ。1990年から航空機使用事業で航空写真担当。1997年から各国軍を取材するフリーランスの写真記者・航空写真家。日本航空写真家協会会員。日本航空ジャーナリスト協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5
【立読】F-4EJ ファントムⅡを思い偲ぶ。やはり『ファントム無頼』は皆が影響を受けた劇画なようで。作者の史村翔氏、新谷かおる氏のインタビューはファンは必見。メインは現役、OBの自衛官の方たちですが。2018/11/20

まこつ

2
ファントムいいよね〰、不恰好なのに格好いい。ファントム好きなら必読!   現役・OBのファントムライダーのインタビューは、どれもファントム愛に満ちているが、むしろ整備班のインタビューに強い愛情を感じた。   タックネーム(コールサインじゃないんだね)の決め方も興味深い。というか結構いい加減なのが面白い。   ハセガワがエリア88シリーズの番外編で680号と320号出してくれないかな~。2018/12/15

Kuliyama

1
楽しく拝読しました。面白かったです。ファントム無頼の原作者と漫画家のインタビューもよかったです。2019/02/08

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