内容説明
これからの特殊部隊員には、体力や各種の武器を扱う能力だけではなく、その地域の言語や大量破壊兵器に関する知識も必要となる。また特殊任務ゆえに装備も特殊なものが多く、衛星通信に関する高度な技術なども要求される。特殊部隊用通信機、小火器から戦闘車輌、潜水艇、高速艇、各種航空機まで、米国を中心とする特殊部隊が使用している特殊装備を660点の写真・図版を交えて徹底詳解。
目次
第5章 特殊装備―小火器、センサー、通信機(ナイフ、小火器類;特殊部隊用拳銃;特殊部隊用サブマシンガン ほか)
第6章 特殊装備―車輌と舟艇、潜水艦、潜航艇(特殊部隊用車輌;潜水具、舟艇、潜航艇・潜水艦)
第7章 特殊装備―航空機(「特殊な」機体が必要になる特殊作戦用機と現実;固定翼機;回転翼機(ヘリコプター、チルトローター))
著者等紹介
江畑謙介[エバタケンスケ]
1949年生まれ。上智大学大学院理工学研究科機械工学専攻。博士後期課程修了。1983年~2001年英国の防衛専門誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウイークリー』通信員。95年スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)客員研究員。99年より防衛調達審議会議員。2000年より内閣官房情報セキュリティ専門調査会委員。2001年より経済産業省産業構造審議会安全保障貿易管理小委員会委員
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