内容説明
時をこえてなお生き生きと活躍する主人公・佐久間公の行く手に待ち受けるものは…幻の処女長編小説。
著者等紹介
大沢在昌[オオサワアリマサ]
1956年、名古屋生まれ。慶応大学法学部中退。79年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞し、デビュー。86年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会最優秀短編賞、91年「新宿鮫」で吉川英治文学新人賞を、94年「新宿鮫 無間人形」で第110回直木賞を受賞する
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りちゃ
6
佐久間公シリーズ2作目。相変わらず、くさい。それに、若い。読んでいて、ちょっと照れくさくなるハードボイルド。2016/01/20
流花
6
佐久間公シリーズ1作目、他のを先に読んで公より友人の沢辺の方が気になってたんだけど、今回は出番殆どなし^^;でも大沢作品の他の探偵に比べると処女長編小説とのことで、主人公にも初々しさがあってそれはそれで面白かった。もっと成長した公にも会いたいな。2013/08/05
魔魔男爵
4
佐久間公シリーズ②にして初の長編で、黒歴史として封印された筈だが、短編追加した新版流通してる?。 松田優作(及びそのファン)をディスってるのが封印作品になった原因かと思ったが、本格推理として(第二章は台風による土砂崩れで陸の孤島となった山荘での連続殺人w)とんでもない書き間違いがあるので、それが再販されなかった理由と思われる。 書き直さないと出版できないが、今更直して間違いを惚けるより、失敗作として潔く封印する方を大沢は選んだと思われる。図書館にはあるかも知れないが、本当に酷いミスをしているので、読んでは2017/07/05
天使の奇跡
3
40年前の作品、探偵佐久間公シリーズ。ネットもスマホもない時代の人探し。新しいのは読んだことあったけど、この時代の作品は、タバコを咥えるシーン、怪我しても、死ぬ前もタバコ咥える。シーン目に浮かぶけど、今の人は読んでもピンと来ないのでしょうね!公衆電話がキーですね。ハードボイルドも時代とともに変わるけど、この時代のがいいですね2024/09/14
vitis
2
佐久間公シリーズ 最後に残っていた1冊。沢辺もコウも好きだったので、ちょっと寂しい気分で終わりました。2015/02/21