内容説明
“ぼくをたくさん笑わせてくれた。たくさん助けてくれた。グー、ありがとう。”人間みたいなヘンな犬“グー”と“ぼく”との日常を描いたこの本の中に『大切なこと』がたくさんつまっています。
目次
１ グーがやってきた
２ グーとの日々
３ がんばれグー
４ グーよかったね
５ さよならグー
６ グーのこと
著者等紹介
ごとうやすゆき［ゴトウヤスユキ］
埼玉県川口市出身。東京都在住。作詞家・詩人。竹本聖のペンネームで「ありがとう。の本」「おめでとう。の本」（ぶんか社）などの著作がある
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感想・レビュー
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ミーコ
61
「笑える。じんとくる。涙がとまらない。」帯と表紙のワンちゃんが可愛くて手に取りました。その通りでした。犬は家族の一員… お別れの章ではホロリと来ました。私自身も小学生の頃 飼ってた犬が突然死んでしまい、号泣してスゴく悲しかった事は忘れられません。「消えてしまったいのちを思うとき、まっ先に浮かんでくるのは あの日、何気なくながめていたひとつひとつ。そのいとおしいひとつひとつが教えてくれる。そこにあって当たり前のものなんてないということを。」ホント、そう思います。2016/02/01
あかは
33
号泣。犬に限らず生き物を飼っている人はくるものがあるんじゃないでしょうか。愛らしいグー。皆に愛されてた幸せだったよね。2015/05/31
ぱお
30
どんなしぐさもかわいくて、愛しくて・・・いっしょに過ごした時間がとても大切に思えました。最期をみとるのは、想像以上に大変で覚悟がいることだと思いました。2014/10/12
ぽた
9
11月1日 犬の日・・出会いから 日常 別れまで 11年と108日の想い出・・半分くらいの頁から 別れに向かってのエピソードなので 読むのがつらい・・犬を見送った経験のある方は 部屋にとじ込もって読むこと・・わが犬との 想い出 が甦ります・・2019/11/01
景
4
くすりと笑えてそして泣けた。思い出が深いほど愛犬との別れは辛いよね．2010/10/13
