内容説明
有権者の選挙離れや無関心が嘆かれている政治の世界に、最近、自らが関心を持ち、疑問を投げかけ、体をぶつけてくる若者が増えてきた。なぜ若者が選挙に行くと日本が変わるのか。日本最年少選挙プランナーがツイッター連動で解明する。
目次
1 はじめに
2 100の質問(選挙プランナー松田馨について;選挙運動や制度について;ネット選挙について;選挙コンサルティングについて;選挙プランナーとして関わった選挙について;政治や政治家について ほか)
3 対談 20代の投票率向上に向けて(ivote代表原田謙介×選挙プランナー松田馨)
4 おわりに
著者等紹介
松田馨[マツダカオル]
1980年広島県生まれ。京都精華大学人文学部卒業後、デザイン会社、私立大学職員を経て、独立。2006年の滋賀県知事選挙以来、地方選挙から国政選挙まで幅広く経験を積み、2008年6月に選挙コンサルティングの専門会社「株式会社ダイアログ」を設立。2010年の滋賀県知事選挙では嘉田由紀子知事の選挙キャンペーンマネージャーとして、県政史上最多得票による圧勝に大きく貢献する。国政選挙の当落予想をはじめ、新聞、テレビ、雑誌等のメディアにおいて、「日本最年少プランナー」「無党派票を読むプロ」として多数取り上げられる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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