内容説明
「子どもにだって、世界を変えることができるんだ」児童労働を強いられた少年が自由を手に入れ、世界の子どもたちに影響を与えるまでを、イタリアの人気作家ランドマンが描く伝記絵本。
著者等紹介
ロッサーニ,キアーラ[ロッサーニ,キアーラ] [Lossani,Chiara]
1954年生まれ。ミラノ大学で外国文学を学ぶ。長年、子どもや若い読者のための物語や絵本を書き、イタリアの大手出版社から刊行している。なかには外国語に訳され、大きな評判となったものもある。子どもや、子どもの権利を中心に、歴史・社会的テーマをとりあつかった作品も多い
ランドマン,ビンバ[ランドマン,ビンバ] [Landmann,Bimba]
1968年生まれ。ミラノ、ブレア美術アカデミー卒業。1988年より、子どもの本の挿絵や物語の創作にとりくんでいる。作品は20か国以上の言語に訳され、多くの賞を受けている。著作が教材として利用されることも多く、テレビのドキュメンタリー番組やCD‐ROMが製作されたり、舞台化されたりしている。創作活動と並行して、学校や美術館、図書館、絵画教室を訪れて子どもたちとワークショップをひらいたり、刑務所内で受刑者といっしょに壁画を描くといった活動も精力的におこなっている。『ジョットという名の少年 羊がかなえてくれた夢』で、第6回日本絵本賞翻訳絵本賞を受賞
関口英子[セキグチエイコ]
埼玉県生まれ。大阪外国語大学イタリア語学科卒業。翻訳家。2014年に『月を見つけたチャウラ ピランデッロ短篇集』(光文社古典新訳文庫)で、第一回須賀敦子翻訳賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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わむう
クリームソーダ
おはなし会 芽ぶっく
ヒラP@ehon.gohon