夜と朝のあいだの旅

個数:

夜と朝のあいだの旅

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月22日 06時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 483p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784890135950
  • NDC分類 943
  • Cコード C0097

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュール リブレ

21
やっぱり中東、アラビアのことは全く分かってないなぁ、と、あらためて思わされたな。今話題のシリア・ダマスカスからドイツに亡命した作家さんの悲しみと、それを笑い飛ばしてしまおうという個性?国民性? これこそがアラブなんでしょうか。でも、現代版 千夜一夜物語みたいで良い本だ。2014/10/23

Porco

14
シリア生まれのキリスト教徒である作者が、独裁政権から逃れてドイツに渡って書いた、ドイツのサーカスがオリエントへ巡業に出かける話。2024/03/14

なつき

6
小説『夜と朝のあいだの旅』読了。ナッハモルグ。まず、ナッハモルグ。たぶんそのことは、忘れない。ドイツで活躍する作家、ラフィク・シャミの、そのなかでもかなり現実要素をいれた、でもやっぱりふしぎな情緒のにおいに満ちた長編小説。ありがちな構造といえばそうかもだけど、すんばらしかったね最後。2018/05/13

ぱせり

3
「人生でいちばんすばらしい時間だ。だから、大抵人間はこの時間に死を迎える。夜は行こうとしているがまだ朝にはなりきっていない。そんな時間だ。色調は夜だが、もう朝の匂いがする。」それは、この物語全体の雰囲気に似ている。朝と夜の間の旅をしているのはラフィク・シャミ自身の魂かもしれない。2021/02/15

あたびー

2
ラビリンスのようなアラブの街の、あちらこちらから老若男女のシャハラザードが顔を出す。めくるめく楽しい物語。 おそらく彼の故郷シリアをイメージしているこのアラブの国は、既に政府と反政府勢力、そしてイスラム原理主義者の争いごとに巻き込まれているけれど、まだ充分美しい。今のシリアの姿から、彼は何を書くのだろう。2018/07/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/405930
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。