目次
第1部 GAME INDUSTRY TODAY(産業学概論;ビジネスモデル論;流通論;ゲームデザイン論;トピックス 次世代機をめぐって)
第2部 GAME INDUSTRY TOMORROW(ゲームの未来学―ソフト編;ゲームの未来学―産業編)
第3部 GAME INDUSTRY FRONT LINE
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たいそ
5
1996年。4講ゲームデザイン論がおもしろかった。自分は「は虫類脳」系ゲームが優れたデザインと思っていたが、まだ先があったんだと気づかされた。「三分型と三十時間型の中間」は現代のスマホゲームで実現しているのかな。次世代機については後からはいろいろ言える。自分はプレステを買ったが、宮本茂氏のコントローラのZ軸の話、目の付け所がさすがだなと感心させられた。「正しいゲームデザインとは、付加要素以上の強い刺激をプレーヤーに与えること、そしてそれはゲームを複雑にするだけではなく、間口の広い遊びでなくてはならない。」2020/03/08
kubottar
4
1996年のゲーム産業(業界)論。ボリューム満点、中身も凝ってる。今思うと、win95がでた頃が一番楽しかったなあ、と懐古目的で読んでみたが、内容はかなり本格的。ゲームが好きな人は読んでみることをオススメする2011/05/07
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