道路橋示方書(5耐震設計編)・同解説 (〔平成14年〕改)

道路橋示方書(5耐震設計編)・同解説 (〔平成14年〕改)

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  • サイズ A5判/ページ数 406p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784889502480
  • NDC分類 515
  • Cコード C2051

内容説明

本書は、「橋、高架の道路等の技術基準」として昭和55年に通達された。これは、昭和52年に出された建設省の新耐震設計法(案)の研究成果を反映させ、昭和46年の道路橋耐震設計指針の規定を改訂したものである。その後最近では、平成2年に鉄筋コンクリート橋脚の地震時保有水平耐力の照査法の導入等耐震設計に関するそれまでの調査研究の成果をもととする改訂を行い、平成8年には、兵庫県南部地震による道路橋の甚大な被害の経験を踏まえ、マグニチュード7級の内陸直下で発生する地震による地震動に対しても必要な耐震性を確保することを主な内容とする改訂を行った。今回の改訂では、性能規定型の技術基準を目指して、要求する事項とそれを満たす従来からの規定とを併記する書式とすることを基本とし、これに加えて、前回改訂以降の調査研究成果を踏まえて規定の見直し等を行ったものである。

目次

5 耐震設計編(総則;耐震設計の基本方針;耐震設計上考慮すべき荷重;設計地震動;耐震性能の照査;静的照査法による耐震性能の照査方法;動的照査法による耐震性能の照査方法;地震時に不安定となる地盤の影響;免震橋の耐震性能の照査;落橋防止システム ほか)