科学哲学者 柏木達彦の冬学期(ウィンター・ターム)―原子論と認識論と言語論的転回の不思議な関係、の巻

科学哲学者 柏木達彦の冬学期(ウィンター・ターム)―原子論と認識論と言語論的転回の不思議な関係、の巻

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784888483810
  • NDC分類 104
  • Cコード C0010

内容説明

古代ギリシアからデカルト、ロック、カントを論じ、鮮やかに描く現代の「言語論的転回」論。

目次

第1話 師走(えっ、物には色がないんですか?;エレア派って、聞いたことある?;あるものは、ある ほか)
第2話 睦月冬積む(ベルクマン?;言語論的転回;認識論的転回 ほか)
第3話 如月(言語論的転回再考;言語の遍在性;真理の対応説再考 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

無人島

1
内容は良いが(対話・小説)形式が悪い。2012/03/16

淡野 直人

0
科学哲学者と学生や他の学者との対話を通じて科学哲学のテーマを解説する科学哲学者柏木達彦シリーズの第2作目。 今回は、認識論的展開とその延長とされる言語論的展開についての解説。 古代原子論と近代の認識論が系譜として繋がっているという指摘はとても面白かったです。2020/10/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/290924
  • ご注意事項