「ツイッター」でビジネスが変わる！―グーグルを超える情報革命

コム，ジョエル【著】〈Ｃｏｍｍ，Ｊｏｅｌ〉/小林 啓倫【訳】

ディスカヴァー・トゥエンティワン（2009/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 295p／高さ 19cm
• 商品コード 9784887597518
• NDC分類 547.48
• Cコード C0034

出版社内容情報

アメリカ最先端の事例とノウハウ満載!!オバマ大統領、スターバックス、ドミノピザ、グーグル、デル、サウスウエスト航空…。アメリカでは個人も企業も続々と「ツイッター」を活用している。知らなかったでは遅すぎる！

内容説明

人々のコミュニケーションはエジソンの「電話」から「ｅメール」、そして２１世紀「ツイッター」にたどりついた。

目次

序章　ツイッターで何ができるのか？
第１章　ソーシャルメディアによる情報革命
第２章　ツイッターが成功した理由
第３章　ツイッターの正しい始め方
第４章　フォロワーを増やす秘訣
第５章　よいつぶやきを書くための基本ルール
第６章　ツイッターをビジネスに活用する
第７章　ツイッターでブランドを構築する

著者等紹介

コム，ジョエル［コム，ジョエル］［Ｃｏｍｍ，Ｊｏｅｌ］
オンラインマーケティングの専門家。１９６４年生まれ。１９９０年代後半からネットビジネスに携わり、数々のウェブサイトやオンラインコミュニティを運営してきた。また自らの会社、インフォメディアでＣＥＯを務めている。著書『アドセンス・コード』は２００６年７月にニューヨークタイムズ紙のベストセラーに選ばれている

小林啓倫［コバヤシアキヒト］
株式会社日立コンサルティングのシニアコンサルタント。１９７３年生まれ。筑波大学大学院（地域研究研究科）修了。国内のシステムインテグレーターでＥＲＰコンサルタントとしてキャリアを積んだ後、米マサチューセッツ州のバブソン大学にてアントレプレナーシップを学び、ＭＢＡを修得。外資系コンサルティング会社、ベンチャー企業を経て、２００５年から現職。「ＩＴｍｅｄｉａオルタナティブ・ブログ」の「シロクマ日報」など、複数のブログを執筆するブロガーでもある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[iku lele]

Twitterをビジネスに活用することはないけれど一応基礎知識として。他のTwitter入門書に比べてとても親切で驚いた。他は「やってみればわかるよ」という軽い勧誘と専門用語の解説やフォロワーの増やし方を強調してあるだけの印象だったが、この本には丁寧にフォロワーが増えるメリットもデメリットも書かれている。実際に始めるときの細かなアドバイスもある。企業として個人としての付き合い方も説明されている。「訳者のあとがき」も役立つ。この本でTwitterが少し近くなった。掲載情報は古くなりつつあるけどおすすめです。

2010/12/30

[ケルトリ]

自分で発信をするのも大事だが、専門家の会話に加わっていくというのも大事だということが分かった。『この人の話は面白い』だけではなく、『○○さんとよく話をしているこの人は誰だろう？』という立場に立つことでも、自分を知って貰うきっかけとなる。

2020/02/18

[k_jizo]

★普通の本　翻訳本のせいかいまひとつピンとこない。　最後の訳者あとがきが一番役に立つ　

2010/04/18

[みんと]

ツイッターでどんなことができるのか、ただ単につぶやいているだけでなく、ブログとの関連付けやビジネスに役立てている人も多く存在している、その背景を知るのによい本である。同じ140文字のつぶやきでも、表現の仕方次第でフォロワー数も変わってくる。別に強くビジネスを勧めているわけでもなく、広い範囲の用途において様々な人が登録しているのだということがわかった。ツイッターの流行は誰もが知るところとなったが、関連ツールやサイトも多い。うまく利用して相乗効果を楽しみたい。

2010/03/28

[冀望]

ツイッター入門書だけど、こんなに分厚くして説明するほどでもなく、余分な内容が多い。背景画像のテクニックと、ツイッターというゆるいつながりであろうとも、相手に対して価値提供するというスタンスには勉強になった。

2010/09/01