感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Greatzebra
14
古本屋で見つけ購入。仕事の内容が違うから、参考にならない部分も多かったけど、考え方をシンプルにしようと思う。「この世の中、何もかもが可能なわけではないということを受け入れられること」という記載はその通りと膝を打った。2016/02/18
チャー
11
仕事で時間に追われる日々を送る状況を改めて充実した生活を送るためのヒントが端的にわかりやすく記されている。特に意識しなければ常に忙しく慌ただしく日々は過ぎているが、何もせず無になる時間を持つことが大切であると綴られており、心を落ち着けることの大切さを再認識。全部やろうとせず優先順位をつける。時には予定をキャンセルすることも一つの選択肢。何より休日はしっかり休むことが肝要。何もせずぼーっとすることも重要であるという指摘は、休日さえ時間を意識しあくせくしてしまいがいな日常に良いアドバイスかもしれないと感じた。2022/11/18
dowalf
7
空き時間の使い方なんかが書かれているのかな？と思ったのですが、この本はどちらかというと、時間を使う側の人間の心に余裕を作ろうという考え方です。自分にはどこまで仕事ができるのか見極めることに始まり、できなくってもそれはそれ！休日は休む！と、完璧を求めない心で仕事に臨めば、人生はぐっと楽になる。「時間を上手に使う」と言う事を根本から考え直させられました。2015/08/15
の
3
勝間和代などに代表されるガツガツ系とは一線を画する時間術の本。アメリカや日本は効率化の方向へ突き進む感じだけれども、成熟社会の西ヨーロッパの人は考え方も書くこともひと味違うな、と感心。2010/06/24
ササキマコト
2
……この本、前に読んでた＿｜￣｜○分類としてはハウツーになるのでしょうが、あまりハウツーっぽくはない雰囲気でした。具体的に何かをやる本というよりは、意識の持ち方を変えさせられる本ですね。時間の使い方や捉え方、心構えについて述べられています。なんか忙しいけど成果が上がらない、いつも時間に追いかけられている気がする、そんな人は読んでみても良いと思います。2014/07/01
