感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
仮面堂
3
悪いタイミングで予約が来る本。懲りずに再度予約。~p.156 「快適さ自体が目的になってしまったら、それはエレガンスにとって、最大の敵となります。」「自分以外の人は気づかないのが、究極の贅沢」2017/01/27
おおさわ潤
2
ファッションに関してかなり寛容で、プライベートの場であれば何を身につけたってアリな時代。かえって自分が何を着たいのか不明確になってしまったときに読んでいる。さまざまな系統の服を楽しんではきたものの、やっぱりいつも根底にあるのは「下品になるのだけは避けたい」気持ち。本書は少々時代錯誤な部分もあるし、書いてあるような装いを常にするのは現実的に難しい。けれど、エレガンスが必要なシーンって、年齢を重ねればどんどん増えていくはず。いざエレガンスを求められたときに、その精髄を知らないのでは歯が立たない。2014/08/07
tmzgc
2
パリ出身でエレガンス最前線の方が書いた著作を訳したもの。西洋系のパーティーに出席される貴婦人や高級品に対する認識・見識を深めたい方におすすめの1冊。ちなみに自分はエレガントなマーケティングが好きなので読みました。2012/02/06
yurie
2
実行するのは難しく時代錯誤。もともと西洋的な指南書だしね。でも基本は同じ。 現代は簡略化され過ぎてるし質素だから、これくらいの意識がちょうどいい気がします。 2010/10/21
shantaram
1
著者は貴族相手にお仕事をされていたようなので、「?」という部分もありますが、覚えておいて損は無い内容だと思います。 ただ、この通りにコーディネートを考えると相当古くさくなると思うのだけれど・・・2016/06/17