感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆ
4
子供とのコミュニケーションに気づきをくれる本。特に、承認する、意識して視点を動かす、軸を持って関わる、という部分が個人的には改めたいと感じた。2018/07/19
茶幸才斎
3
私はおかあさまではないのだが、職場の朝礼でこの本が紹介されていたので読んでみた。コーチングを生業とする筆者が、実は私も子育てではコーチング技術をうまく活かせてないのよねと打ち明け、自身の娘さんとのエピソードを挙げ、子どもを認め受け止める接し方について語っている本。人は、自分の身近な領域では学んだ知識や技術を実践できないらしい。多分それは、身近な人とは理屈で接しているわけではないからだろう。身近な相手の言動一つひとつに心は揺れ動き、都度湧き立つ感情と情緒に翻弄される。だが、それはそれで、人として尊いと思う。2022/01/21
やもち
1
四回目くらいの再読本。息子(四歳)との関わりがなんかしっくりいかないなぁと思い、久しぶりに読んでみた。何回も読んでいる本なので、「確認」くらいのつもりだったが、得たものは一番多かったように思う。メモ、メモ…。明日から、温かい気持ちで子どもに接する事ができそう。つまずいたら、また読もう。2014/06/17
reikolin
1
読み直したー。久しぶりに読んだ。今、とうとう実感。やっぱり今が一番、子供に対する自分に困っているんだなー。買ったときは、魔の二歳児のときで、あまり実感することはなかった。でも今はかなり実感。実感するけど、行動に移せるかは別の問題。頭では理解していても、行動は別。一つ一つ課題を見つけてがんばろう。2012/12/04
Eri Ito
1
数多ある育児書ですが、私にはとてもフィット。「おかあさま」とありますがお受験用とかではなく、読者をお客様と認識し、おかあさまと表現しているそうです。少しづつですが何度も何度も読むことで、自分を啓発し、自然と子供に接する時に実践できるようになれば・・・と。2012/06/20