出版社内容情報
年をとり、働けなくなったろば。主人に捨てられることになり、自分からブレーメンの町の音楽隊に入ろうと家を出ます。
道中、同じ境遇の、犬、ねこ、おんどりも仲間に入り、一緒にブレーメンをめざすことに。
日が暮れて、見つけた家は泥棒たちの家でした。4ひきは、泥棒たちを追い払う方法を考えます。
およそ6~7才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mug
45
読んだのは子どもの時以来。あれ〜?窓に影映して泥棒が逃げるんじゃなかったっけ?🤔そして子どもたちの反応はイマイチ…(´・ω・`)💧2021/07/23
ほんわか・かめ
24
ポール・ガルドンの作品を求めて。「どっちにころんだって、死ぬよりましなことが待ってるさ」と飼い主から逃げてブレーメンを目指す。表紙の絵は本編では出てこず、窓越しに影を映すのではではなく、それぞれの鳴き声で泥棒を驚かす。ガルドンの描く猟犬のしょぼくれ具合がなんとも言えない(笑)〈1968/1999/童話館出版〉2021/10/01
shiho♪
19
家絵本を小4次男と。「確か動物たちがブレーメンに行って音楽をする話だよね?」と次男。読み終えたら「あれ?結局ブレーメンに行ってないね…」確かに途中の森の家に住み着いてますね。 この童話館版はポール・ガルドンの絵でとても味があって好きな絵本なのですが、今回次男と読んだら、次男は晴海耕平さんの訳に注目してました。「お払い箱」「一旗あげる」「肝を潰す」「間髪を容れず」など最近国語の授業で慣用句や故事成語を習ったばかりなので、普段の会話ではあまり聞き慣れない言葉に「それってどういう意味?」と反応していました。2021/11/10
ume 改め saryo
17
おなじみの人気作品ですね(^^) 良いリーダーがいるとまとまりますね(笑)(^^) この作品もユーモアにあふれてました(^^)/2013/12/03
あおい
14
息子が「ブレーメンのおんがくたい」を読んでないと言うので借りてきました。ガルドンの絵は味があって好きです。 2018/07/23