赤毛のアン レシピ・ノート―L.M.モンゴメリの台所から

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赤毛のアン レシピ・ノート―L.M.モンゴメリの台所から

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  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784887214019
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C0098

内容説明

『赤毛のアン』でおなじみの作家モンゴメリの手書きのレシピ帳をもとに、1900年代初めの料理と調理法、当時の生活習慣や暮らしの知恵を垣間見る。

目次

第1章 牧師館のアフタヌーン・ティ
第2章 趣のあるフォーマルディナー
第3章 牧師夫人の日常生活
第4章 夏の日の軽食とピクニック料理
第5章 懐かしい友が食卓に集う
第6章 ふるさとのお気に入り
第7章 グリーンゲイブルズで大人になる
第8章 祝祭の膳

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

千尋

11
西洋文学『赤毛のアン』の作者・L.M.モンゴメリのレシピ集です**レモンパイやプティング等・・美味しそうな料理の作り方が丁寧に書かれています**2010/10/11

どら母 学校図書館を考える

4
作り方というよりも アンの時代の料理 ご馳走を知ることで、理解が進みました。2014/06/07

くるみん

3
図書館で発見。赤毛のアンのレシピというか、作者のルーシー・モード・モンゴメリのレシピ集。内容も、モンゴメリ自身に関するエピソードが多い(というか、赤毛のアンのエピソードはない)  既製品がほぼなく、何でも手作り。よく、小説で鶏の羽根をむしって…な描写があるけど、鴨の下拵え?の解説もあった。まぁ全体的に素朴ななかに、工夫の見られるレシピがおおいけど、確かにワイン作りはマリラ、○○作りはどこどこみたいだったし、家庭の味、レシピは今じゃ考えられないくらいだったんだな。今はクックパッド頼っちゃうから…2018/06/26

梨姫

3
どのレシピも珍しくて美味しそうで作ってみたいのだが、写真がないので分かりにくかった。写真がないレシピ本には料理上手な人じゃないと難しいのかも。モックチェリーパイは有名だし、作ってみようと思った。モンゴメリの時代では、既製品の簡単な食べ物はあまりなく、殆どの料理を手作りしていたらしい。当時の丁寧な暮らし、ゆっくりとした幸せな時間が感じられた。当時のモンゴメリの生活を書いたエッセイも興味深かった。自然そのままの素材、愛情いっぱいの出来立ての料理、きっと現代のどの料理よりも美味しかったのだろう。2014/11/21

yukko

2
素敵な本です。序文を読んでいて、亡き母の味を求めるご子息の想いに切なさを感じてしまいました。2014/08/29

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