内容説明
新制大学発足から50年。大学大衆化の真只中、大学は内から外から激しく揺れている。大学の学術研究と教育の葛藤、自己点検・評価の課題、教員任期制、大学の開放等の難問にいかに対処すべきか。大学史研究の第一人者が、大学の自律性(オートノミー)=自治を根底に、歴史的視野なくして根本的変革が出来ないことを、大学政策と具体的事例で明らかにする。
目次
1 大学の今を考える
2 自己点検と評価
3 大学改革の歴史座標
4 政府と大学自治
5 教員任期制を考える
新制大学発足から50年。大学大衆化の真只中、大学は内から外から激しく揺れている。大学の学術研究と教育の葛藤、自己点検・評価の課題、教員任期制、大学の開放等の難問にいかに対処すべきか。大学史研究の第一人者が、大学の自律性(オートノミー)=自治を根底に、歴史的視野なくして根本的変革が出来ないことを、大学政策と具体的事例で明らかにする。
1 大学の今を考える
2 自己点検と評価
3 大学改革の歴史座標
4 政府と大学自治
5 教員任期制を考える
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