考える大根 大根読本―「食と農」の博物館特別企画『大根フェスタ』記念発刊

東京農業大学/「良い食材を伝える会」【監修】

東京農業大学出版会（2005/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 143p／高さ 19cm
• 商品コード 9784886941688
• NDC分類 626.44
• Cコード C0077

目次

農の章（日本を代表する地大根、基本品種と在来大根；地球の大根家族、海外に見る品種；大根の仲間　アブラナ科野菜たち）
文化の章（野菜涅槃図、大根がお釈迦さま；大根のルーツはどこに？遙か遠く、５千年の時空；江戸・東京の大根名所。舟と牛車と人の今は昔；秘蔵本『たね袋』を公開す！とくとご覧あれ！）
食の章（大根のおいしい昔話。大根は千両役者；ふるさとの味、伝承・大根料理　ほか）
復活の章（いまなぜ、大根なのですか？大根の独白；得も言われぬ郷愁。浪速の伝統大根復活！；たかが大根されど大根。練馬大根ただ食材にあらず；スローフードと食育。農業高校ダイコン学級）
論の章（いのちの「食」を受け継ぐということ；野菜、果物のがん予防。その科学的根拠；野菜の力、野菜の価値。次世代への文化の“頭”を耕す）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[なん]

大根への愛がほとばしる一冊 『洗いさしの大根と白いふくらはぎが、一時に目に入るエロチックさが…』

2017/06/17