内容説明
アトピー性皮膚炎、難しい子どもの病気、心配性の女性―。皮膚科、小児科では治らなかった。ほとほと疲れた女性たちが、駆け込んできた15の症例。
目次
1 とにかく心配性なんです―加味帰脾湯の効く人たちとその周辺(自分は高血圧だと信じ込んで;子どもの病気はだれのせい;すべての道はガンに通ず;めまい、耳鳴り、パニック、先祖代々)
2 皮膚科はとても難しい―難しいものを治すなら(深刻だった症状がなおった例;やっぱりアトピー性皮膚炎は難しい―三人三様)
3 ちょっと休憩、子どもに劇的、漢方薬(乳児のアトピー性皮膚炎;おなかを痛がる子、微熱の続く子、治らない子)
著者等紹介
益田総子[マスダフサコ]
1941年生まれ(千葉県)。1967年東京大学医学部卒業。1972年~1987年医療生協戸塚病院小児科勤務。1982年ころ漢方薬に出会う。1987年横浜市金沢区に「横浜なんぶ診療所」開設。1994年横浜市磯子区に「ますだクリニック」開設。2000年から筑波大学医学部非常勤講師
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