内容説明
ホッパーを同志と日本へ呼び、デビュー前のスチャダラパーを小泉のFMで押し、ヴィアンの幻の映画を発掘し、ゲンスブール&バーキンのライヴ・ヴィデオを配給。好きだけじゃ終わらない。病が高じて、「火中の栗を拾う(新明解参照)」エディターが書いた初のポップカルチャーコラム集。
目次
1 日本語のアカすり職人たち
2 街と人が音楽を作る
3 世界同時渋谷化
4 リメイク・リモデル、または若いのに巧い人々
5 パリのアメリカかぶれ
6 趣味の良いバッド・テイスト
7 問題オヤジ研究
8 臭いモノのフタを取る人
9 文科系男の性的ファンタジー
10 音楽極道のシノギ
11 ロック少年の老後