内容説明
正史を読めば韓国人のルーツがわかる。族譜は１００％デタラメ！はびこる近親婚に近親相姦。祖先は「庶子とクマ女の雑種」これが韓民族の正体だ！目からウロコの謎とき韓国史。
目次
第１部 韓国人は日本人と北方シナ人の混血だった（かつて半島の主人公は日本人だった；半島の古人骨は韓国人に似ていなかった；ＤＮＡが明かす韓国人のルーツ；韓民族は「庶子とクマ女の雑種」から始まった；『三国史』の記す半島諸民族と日本）
第２部 韓国人は如何にして今日に至ったか（韓民族の歴史は『三国史記』に始まる；韓民族は近親婚・近親相姦集団だった；韓国語は日本語とシナ語の混合語だった；歴史から学ぶ韓国人の女性蔑視と蛮習；韓国人よ、己れの歴史を恥じよ）
著者等紹介
長浜浩明［ナガハマヒロアキ］
昭和２２年群馬県太田市生まれ。同４６年、東京工業大学建築学科卒。同４８年、同大学院修士課程環境工学専攻修了（工学修士）。同年４月、（株）日建設計入社。爾後３５年間に亘り建築の空調・衛生設備設計に従事、２００余件を担当。一級建築士、技術士（衛生工学、空気調和施設）、公害防止管理者（大気一種、水質一種）、企業法務管理士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
62
著名な書籍の引用はあるが、細かい記述についての参考文献を示していない可能性がある。巻末に参考文献一覧があると読みやすくなるかも。十年、百年、千年という単位ごとに記述を整理するとよいかも。長い期間についての記述は十年を記述するときのような順序関係を確かめる手段がないかもしれないことについて言及していないのはなぜだろう。2016/01/12
TheWho
13
元ｻﾗﾘｰﾏﾝ建築家で、日本古代史評論家の著者が、韓国人のﾙｰﾂと韓国史実を言及する一冊。昨今確立された分子人類学により、現代の韓国人と日本人が別系統であると云う事実と、南韓国の女性のY染色体分布と、朝鮮古代遺跡の空白の時代から、韓国人のﾙｰﾂを言及している。また三国史記の系図と現代韓国人のDNA配列から極端な近親婚が跋扈し、渡部昇一や山本七平、司馬遼太郎らの日朝間の婚姻観の誤認を追求している。ともあれ多くの嫌韓本とは違い科学と現存史書の記述から、通説の古代朝鮮をメッタ斬りにする興味深い一冊です。2015/12/26
紅井流星
10
稲作もDNAから朝鮮半島から日本へ渡ったのではなく、日本から朝鮮半島へ渡ったことが科学的に証明されている、朝鮮半島南部にある前方後円墳は、日本にあるものより新しいことも証明されている。と、いうことは少なくとも朝鮮半島南部の人たちは日本から渡った人々であることは間違いないだろう。そのことを別の角度からの話題があり面白かった。しかし後半にかかれている現代のキムチの件などは、一部は事実だとしても、わざわざこの本に描くべきことではないとも思う。2019/10/28
Kazuo
4
言論の自由万歳！よくぞここまで書いた。仕事で韓国を何十回と訪問し、朝鮮から日本に文化が伝わったとの言説には違和感を感じていた。韓国にオリジナリティのある文明的要素を感じられないでいたからだと思う。その後、イザベラ･バードのKorea and Her Neighboursを読んで、李朝末期の悲惨さを知った。本書は、古代からの歴史を通して、近代朝鮮の悲惨さを納得させる説明だった。2015/10/11
佐治駿河
2
多少偏った考えも見受けられますが、概ね納得の内容です。ＤＮＡの話はそうだったのかと考えさせられました。2023/12/16
