内容説明
ダーウィンは、いかにして進化の考えに到達したのか？その背景には何があったのか？彼はどのような人間だったのか？ダーウィンを心から敬愛するアメリカ古生物学界の権威シンプソン博士が、ダーウィンの原典にあたりわかりやすく簡潔な解説を加えた入門書。それまでの世界観をくつがえし、今なお、われわれを刺激してやまないダーウィンの人と思想に焦点をあて、その現代的意義を問う。
目次
第１章 ダーウィン革命
第２章 爆弾投下
第３章 準備期間
第４章 航海
第５章 科学者として
第６章 進化論へのひそかな接近
第７章 種の起源
第８章 植物学への新しい視点
第９章 人間の由来
第１０章 現代に生きるダーウィン
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スマトラトラ
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ほぼ、ダーウィンの種の起源と自伝の2冊からの引用。終わりは唐突。 テーマの「我々はダーウィンを超えたか」て表紙にあったけど、そんな議論なし！ 引用、引用、ひたすら引用。ダーウィン大好きさんによるダーウィン讃える一冊。 結論、面白くなかった。さよなら行きです。。 何度寝落ちしたことか。。。。2021/08/18
