内容説明
電気回路の基本からスタートして、近代の「電子回路」をシステマティックに、徹底解説。「電子回路」の3要素=アナログ・ディジタル・パワーエレクトロニクスの基本を完全理解。
目次
起電力、電圧、電流
オームの法則とキルヒホッフの法則を洞察する
回路素子の基本―金属から真空管を経て半導体へ
ダイオード回路
アナログ信号増幅
スイッチング回路の基本
ディジタル入門
カウンタとディジタル演算回路
オペアンプ回路
マイクロコントローラ関連回路〔ほか〕
著者等紹介
見城尚志[ケンジョウタカシ]
1940年静岡県生まれ。1962年東北大学工学部電子工学科卒業、大学院修士課程に進学。1964年ティアック(株)入社、情報機器用モータの設計。1965年職業能力開発総合大学校講師。1970年職業能力開発総合大学校助教授、1971年東北大学工学博士取得、1981年教授。現在、職業能力開発総合大学校電気工学科教授
高橋久[タカハシヒサシ]
1953年宮崎県生まれ。1975年職業能力開発総合大学校電気工学科卒業、助手、講師を経て現職。1997~1999年中華人民共和国天津市、技術師範大学に制御技術の専門家として派遣。現在、職業能力開発総合大学校電気工学科助教授、マイクロコンピュータや電子回路を用いたシステム制御、ロボット制御に関する研究に従事
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