内容説明
赤ちゃんを産む人も産んだ人もパパも女子高生も、宇宙の波に乗って。心と体をバランス良く育てるマクロビオティックの知恵。
目次
第1章 生の営みを自分の手に取り戻そう(生活の自立をめざす;からだの自然性を試したい ほか)
第2章 妊娠から始まる子育て(妊娠は奇蹟の物語;おなかの赤ちゃんと二人三脚 ほか)
第3章 宇宙の波に乗って出産(この世界へ、ようこそ!;事前にシミュレーション ほか)
第4章 穀物菜食で楽々、子育て(母乳で育てる;良いおっぱいは、良い食べものから ほか)
第5章 心と感性を豊かに育てるために(赤ちゃんの感覚を尊重;心のこもった言葉が心を育てる ほか)
著者等紹介
橋本ちあき[ハシモトチアキ]
愛媛県生まれ。81年、自然な環境と食、簡素な暮らしを求めて、東京から福島県いわき市の山村に移り住む。5児を自宅出産。自然育児・マクロビオティックを実践研究し、普及に力を注ぐ。次世代の心・体・魂のために、食や教育にまつわる相談・講演・執筆活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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しおこ
1
マクロビオティックはちょっとスピリチュアルな感じがして私は取り入れることが不自然になりそうだから共感はできなかったけれども子育てのことについてはなるほどと思えるところはたくさんあった。子どもに素直にありがとうとごめんねが言える母親でありたい。2022/01/21
みずたま
0
無添加の食品を選び、マクロビオティックの食事、穀物菜食をするということは、いのちを守るための具体的な実践。できるだけ楽なからだと心でいられるように、また平和な心を育めるように。2015/08/02
seicoro
0
☆☆☆★ 生後4カ月、多少遅きに失した感もありますが、なかなかに面白かった。私にはマクロビオティックな生き方も自宅でお子を自分で産むことも出来そうにはないけれども。それでも、体の声を聴いて生きること、食べているものが自分の体を作っていることをもっと意識すること、などためになりました。 子どもは小さくても話せなくても立派な一人の人間。甘やかすのではなく言いなりになるのでもなく、優しく厳しく丁寧に一個のいのちの存在と向き合うこと。2011/04/28
Megumi Iyoda
0
出会ってよかった本2022/05/28