内容説明
恋人ゲリーとのままならぬ関係に悩みながら、数々の神秘体験をきっかけとして、精神世界の探求を始めた日々。今再びかつての自分を演じながら、ふと気がつくと、この現実もまさしく現在進行中の芝居ではないか―。シナリオを作っているのは〈私〉。舞台裏の人間模様、撮影中の出来事をスピリチュアルな目でとらえ、その意味を解きながら、〈私〉という役柄の限りない可能性を探り出してゆく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Gotoran
9
本書は、著者が精神世界に目覚めていく過程を綴った著作(「アウト・オン・ア・リムー愛さえも越えて」)を基に、自らが台本を書き、主役を演じたテレビ映画(『アウト・オン・ア・リム』)の制作過程を克明に記したもの。ところどころで、輪廻転生(少ないが、聖書にも、マタイ伝第16章第13節に窺えるとのこと)、精霊、指導霊、今生、あちらの世界、UFO、宇宙人等、摩訶不思議な事象を織り込みながら。精神世界の不思議。ペルーのマチュピチュへ行って、UFO、宇宙人に遭遇してみたい。訳者あとがきも素晴らしい。一部を以下に↓2012/08/17
FourSeasons
1
鍼の副作用があるのね。無理して手に入れるよりも、必要なものは必要な時に必要なだけ手に入るってことね。きっと。シャーリー、なんだかどんどんすごくなってく。今はどうなってるのかしら。2012/04/04