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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のっち♬
98
作者の私情が突拍子もなく挟まれる11巻。「妻と別居一年半」、酒びたりが進み、ネタもうまく浮かばない苦しい時期のようだ。月並みな作家・身内・露出・ホモのネタが多く、"ウーマン・リヴのみなさま"に過激な挑発まで。いわゆる「意識高い系」が心底嫌いなのは常々感じる。バカボンもブラックな悪戯をしでかす、やはりパパの子。こういう時自己同一性が脆い本官は便利なキャラだ。作者の煩悩を最もよく具象化している。赤塚は嗜虐性を真っ先に自己へ向ける傾向がある。異生物合成の傑作にして名物キャラ、ウナギイヌは苦難の中で生み出された。2023/01/31
HIRO1970
1
⭐️⭐️⭐️小学校時代によみました。2005/01/01