内容説明
想像を絶する能力を持つ侵略者シ=ルウク人をこの銀河宇宙に招いたのは、今は亡き銀河皇帝だった。「バクラに行け。さもないと、大変なことが起こる」オビ=ワン・ケノービに導かれ、ルークたち反乱同盟軍は〈エンドアの戦い〉の後、休む間もなく帝国領の辺境惑星バクラに向かった。人間の生命エネルギーを戦闘機械に転用する恐ろしいテクノロジーを武器に、異形の異星人シ=ルウクとその大鑑隊が銀河の支配をもくろんで襲い来る。にわか作りの帝国・同盟連合軍は、銀河系を死守できるのか。ティモシイ・ザーン3部作の5年前、映画『ジュダイの復讐』の直後を描いた、スター・ウォーズ最新作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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*映画『ジェダイの復讐』直後*ルークたち反乱軍が帝国に勝利した。…しかしその直後!帝国領バクラよりメッセージが届いた。帝国にも反乱軍にも属さない艦隊が我々を襲撃していると――。ルークたちは皇帝亡き帝国と休戦し、かの地へ。果たしてそこで何を見るのか!?――スター・ウォーズ小説の蔵書再読も、映画6作品の公開順をなぞる様に読んでまいりましたが、前回の『暗黒卿ダース・ヴェイダー』を境に…舞台は再び、映画『ジェダイの復讐』ルークが皇帝を倒した直後へ! ⇒続き2014/06/02
ホームズ
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1997年1月27日再読
弦舞院 律枢
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読破2013/01/14
keichato
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読んだ。 反乱軍と帝国が一時的に手を結んでシ=ルウクという恐ろしい異星人と戦うという筋書きにワクワクしたけど、思ったよりも結局、反乱軍と帝国の戦いという感じで少し拍子抜けした。ルークがジェダイとしてこれからもっと成長していくんだと言う雰囲気を味わえるのは、本作の魅力かも。 とはいえ、ルークとゲリエルのロマンスが少しくどく感じたし、ルークのうぶさが、ちょっとキモかった。 なんだかんだ楽しく読めたけど。 レジェンズ小説って、やっぱりいいものですね〜2024/02/05