感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
70
再読。のちの「吼えろペン」よりは炎尾燃先生の大人気なさが強烈で凶暴さすらある。実在人物躍動編で漫画ばりの過剰な表情を真剣に作る島本先生がたまらない。この話はこのバージョンでしか読めないので貴重ですな。意味不明の気合いと勢いがページをめくれば注入される。2015/04/30
不動 明
4
オモシロイ!!島本和彦サイコー!しかし読んでいてついついドンドン熱くなっている自分に気づきブレーキを踏まないと危険だと気づく。こちらの炎尾 燃(ほのお もゆる)も殆んどキャラクターはアオイホノオの焔 燃(ほのお もゆる)と同じだがそこがいい!2012/08/15
ゆーいちろー
2
むしゃくしゃした時には、思い切りくだらないものを読みたくなる。というわけで、本書なのだが…近年「バクマン」(未見)など、漫画家稼業をもとにした漫画が人気があるようである。漫画業界物のはしりといえば、「編集王」(未見)なんかもあるが、かっこいい(あるいは悲惨な…)漫画家像が増えてきて、もしかしたら、本書は最後の漫画家自虐漫画かもしれないなどと思いながら読む。「あえて…寝る」も名台詞だが、個人的には「起承転結激情編」より「自分がどうしていいかわからんものを作品の中でいーかげんな結末をつけるなーっ」を推したい。2013/05/22
多読多量連投が日課だった
1
実写版、ジャッキーチェンのカンフー映画でこう言う感じのがあったなあと。2017/06/23
2n2n
1
不朽の名作。2011/10/23