内容説明
小さな会社でも一流になれる鍵山流経営の見方、考え方。
目次
第1講 創業の精神―いかなる心構えで創業に臨むか(有能な人よりいい人に;規範意識の低下が世の中を悪くしている ほか)
第2講 節の越え方―困難を乗り越える心得(態度を一貫して変えないことが何よりも大切;節を越える絶対条件は大きな志と十分な準備 ほか)
第3講 社風をつくる―良い社風が会社を強くする(社風を大切にするという信念を持つ;大きなことは妥協するが、小さなことは妥協しない ほか)
第4講 人材を育てる心得―人づくりとは何か(言い訳ほどつまらないものはない;人間は同じ失敗を何度も繰り返すもの ほか)
第5講 会社を永続させる心得―後継の心得と企業の使命(困難によって磨かれた人生;人を感動させるような人間になる ほか)
著者等紹介
鍵山秀三郎[カギヤマヒデサブロウ]
昭和8年生まれ。27年、疎開先の岐阜県立東濃高校卒業。28年、デトロイト商社入社。36年、ローヤルを創業し社長に就任。平成9年、社名をイエローハットに変更。10年、同社相談役となる。創業以来続けている掃除に多くの人が共鳴し、近年は掃除運動が国内から海外まで広がっている。「日本を美しくする会」相談役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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