内容説明
“それ学問は心のけがれを清め身のおこないをよくするを本実とす”。近江聖人と謳われ多くの日本人に親しまれた人の心に響く言葉。人をつくる100の名言。
目次
第1章 新時代に生きる武士のために―翁問答
第2章 善悪の報いは山彦のごとし―鑑草
第3章 学は志を立てるのが先決―書簡
第4章 柳はみどり花はくれない―和歌
第5章 堯舜の時代にタイムスリップ―漢詩
第6章 悪をあらため善にみちびく―経書
第7章 口耳の学から体認の学へ―文集
著者等紹介
中江彰[ナカエアキラ]
昭和28年大阪府堺市生まれ。昭和50年佛教大学文学部史学科卒業(東洋史学)。同大学歴史研究所研修員、近江聖人中江藤樹記念館館長補佐を経て、同館長に就任(平成19年3月まで)。びわこ成蹊スポーツ大学外部講師。孝経普及会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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