内容説明
スペシャリストの領域を持ちながら、同時に全体がわかるゼネラリスト。時代はいまサラリーマンに“プロ”を求めている。
目次
1章 プロ・サラリーマンの「職業観」(理想像―自分をひと言で表すキャッチコピーを持つ;対会社―会社とベクトルを合わせる ほか)
2章 プロ・サラリーマンの「学ぶ技術」(独学のすすめ;原典に学ぶ ほか)
3章 プロ・サラリーマンの「実践心得」(リーダーには絶対服従;仕事は雑用と思え ほか)
4章 プロの覚悟(「のめり込む」覚悟;「むなしさ」に耐える覚悟 ほか)
著者等紹介
高橋忠之[タカハシタダユキ]
志摩観光ホテル元総支配人・総料理長。昭和16年三重県生まれ。32年中学校卒業後、志摩観光ホテルに料理人見習として入社。46年29歳で料理長となり、従来の洋食メニューを一掃、独自の料理を交えて本格的フランス料理をメニューに据える。伊勢志摩の海の幸だけを基本素材とする料理哲学と味に対する芸術家的姿勢により名声が高まる。のちに総料理長、総支配人に就任。平成13年退任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。