国家と人生―寛容と多元主義が世界を変える

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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784884664428
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

白熱インテリジェンス対談!論壇のニュー・ヒーローとメディア界の長老が胸襟を開いて、沖縄、ロシア、憲法、宗教、官僚、読書法、そして家族について、とことん語り合った。

目次

第1章 沖縄から日本が見えてくる
第2章 遠い日のルーツをたどる
第3章 知識と情報の蓄積が知恵になる
第4章 知力を高める読書術、記憶術
第5章 脱共産主義ロシアとのつき合い方
第6章 官僚の真実と国家の行方
第7章 日本の歴史と伝統を守る

著者等紹介

竹村健一[タケムラケンイチ]
1930年大阪生まれ。53年京都大学文学部卒業。第1回フルブライト留学生としてエール大学、シラキュース大学に学ぶ。55年英文毎日記者となる。63年退社後、一年間山陽特殊製鋼調査部長を務める。英文毎日時代から、テレビ・ラジオ出演、執筆・講演を通じて幅広い評論活動を行う

佐藤優[サトウマサル]
作家、起訴休職外務事務官。1960年東京生まれ。85年同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。外務省きっての情報分析官といわれるが、2002年5月、背任および偽計業務妨害容疑で逮捕され、一審、二審とも有罪判決を受け、現在上告中。『国家の罠』(新潮社)で第59回毎日出版文化賞特別賞、『自壊する帝国』(新潮社)で第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞し、一躍ベストセラー作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shushu

0
お久しぶりの竹村健一が相手とは守備範囲広いなぁ佐藤優。2013/10/31

takachan

0
対談集なので読みやすかった。納得できるところとなっとき出来ないところがあり。特に憲法、天皇制など。2009/05/12

mazu

0
佐藤優の本を読んでも彼が何を思っているのかさっぱりわからなかったので、対談集を読めばわかるかと思ったが、やっぱりわからなかった。この人は直接会って話を聞かないとわからないのかもしれない。2009/05/06

さえきかずひこ

0
150-154ページにかけての、論理学の大切さを説く部分が印象に残った。インテリ同士の面白雑談集。2009/03/25

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