出版社内容情報
ヘミングウェイの決定版19篇
『清潔な、明かりの心地よい場所』『殺し屋たち』『君は絶対こうならない』『死者の博物誌』……誰よりもシンプルな言葉で、誰よりも深い世界を描く。柴田元幸の新訳で贈る、まったく新しいヘミングウェイの短編集
2012年11月27日発行
目次
○ 清潔な、明かりの心地よい場所
○ インディアン村
○ 殺し屋たち
○ 死者の博物誌
○ 君は絶対こうならない
○ よその国で
○ この世の首都
○ よいライオン
○ 闘う者
○ 兵士の地元
○ 雨のなかの猫
○ ギャンブラー、尼僧、ラジオ
○ 蝶と戦車
○ 世界の光
○ いまわれ身を横たえ
○ こころ朗らなれ、誰もみな
○ 心臓の二つある大きな川 第一部
○ 心臓の二つある大きな川 第二部
○ 最後の原野
訳者あとがき
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二十世紀なかばから後半にかけてアメリカで作家になろうとした人たちにとって、ヘミングウェイの書き方をまったく意識しないことはおよそ不可能だった。……そういった影響力で考えると、むろん長篇も大事ではあれ、ヘミングウェイの場合、決定的に重要なのはやはり短篇ではないかと思う。__柴田元幸
内容説明
誰よりもシンプルな言葉で、誰よりも深い世界を描く。新訳で贈る短篇集。ヘミングウェイの決定版19篇。
著者等紹介
ヘミングウェイ,アーネスト[ヘミングウェイ,アーネスト][Hemingway,Ernest]
1899年、イリノイ州に生まれる。10代で赤十字社に入り、第一次大戦に従軍、北イタリア前線で負傷する。後にスペイン内戦や第二次大戦にも従軍記者として参加。パリやキーウエストを拠点に多くの長篇、短篇を残す
柴田元幸[シバタモトユキ]
1954年、東京に生まれる。東京大学教授、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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buchipanda3
ペグ
tototousenn@超多忙につき、読書冬眠中。
アキ
キムチ