出版社内容情報
やっぱり読書に勝る勉強法はない!
「本当に頭のいい子」を育てる教育指南書。
内容説明
「本当の学力」は国語力が基礎になる!お母さん、お父さん!小学生のうちは大いに本を読ませてください。いざ中学、高校で本気で勉強を始めたとき、確実にグングン伸びるからです!“小論文の神様”樋口裕一、満を持しての教育論。
目次
第1章 「本を読む子」はここまで大きく伸びる!(子供が伸びるかどうかは「国語力」が決め手だった!;計算や暗記が得意なのに成績が上がらない理由 ほか)
第2章 ホンモノの学力は「勉強」だけでは育たない(学校の授業だけでは国語力がつかないワケ;「答え」を探さない、自由な読み方が大切;「朝の10分間読書」は本当に有効?;学校でも塾でもなく、家で子供の学力は伸びる;書く力も鍛えると、読む力はもっとつく!)
第3章 「読書の楽しさ」に目覚めさせる誘導作戦(本を読むワクワク・ドキドキ感を植えつけよう;本屋や図書館へ上手に誘導する方法 ほか)
第4章 親の少しの手助けで、子供は必ず本好きになる!(「本を読むのが当たり前」な環境をつくる;初めのうちは「読み聞かせ」も大切 ほか)
第5章 もう、本の世界にやみつき!樋口セレクトお薦め本(ファンタジーで、知らない世界にワープ!―子供を本の世界にハマらせる、いちばんの近道;旅へ、大冒険へ、いざ出発―主人公の活躍の追体験で本に夢中に ほか)
著者等紹介
樋口裕一[ヒグチユウイチ]
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程修了。「小論文の神様」と呼ばれる、大学入試小論文指導の第一人者。現在は小学生から社会人までを対象に、通信添削による作文、小論文の専門塾「白藍塾」を主宰する。東進ハイスクール客員講師。アフリカ、フランス文学翻訳家の顔も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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