内容説明
効率UPの秘訣は「見切り」と「仕切り」にある!時間に追われるのは、枝葉にこだわる悪しき完璧主義と段取りの悪さが主な原因。「80点」ラインで見切りをつけ、要領よく仕事をこなしていくノウハウを全公開。
目次
第1章 悠々と仕事が片づく人はここが違う!―目が回るほど忙しいのに、なぜちっともはかどらないのか(なぜこんなに時間に追い立てられるのか;目の前の仕事は本当にするべき仕事? ほか)
第2章 かしこく時間を使いこなす!―「とりあえず後でやろう」をやめれば、時間は3倍になる(いつでも「前半主義」でいく;とにかく「手をつけて」しまう ほか)
第3章 的確な「仕切り」でムダをなくす!―最適な段取りとスケジュールが要領よく仕事をするコツ(仕事の先を読む;目標は「ほどほどのところ」に設定する ほか)
第4章 仕事の「見切り」をつける!―完璧主義ではなく“80点主義”が確実な成果を生み出す(納期とクオリティを秤にかける方法;「幹の部分」がどこかはどうやって見極める? ほか)
第5章 「気持ち」をコントロールする!―どうせなら時間を“楽しく”使う方法を覚えよう(「イヤな仕事から片づける」必要はない;集中できないときは集中しなくていい仕事をする ほか)
著者等紹介
松本幸夫[マツモトユキオ]
1958年東京生まれ。ヒューマンパワー研究所所長。目標管理や時間管理、スピーチ・プレゼン・交渉などの「コミュニケーション術」を主なテーマに、企業研修・講演活動を行っている。年間に行う研修・講演は200回に及ぶ。月の3分の1は地方出張と多忙を極めながらも、2カ月に1冊ペースで単行本を出版、雑誌記事の執筆も精力的にこなす。タイムマネジメントの手法を自ら実践する、時間活用のエキスパートである
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