内容説明
本書は、「プログラミングの学び方」を紹介する珍しい本である。プログラミングそのものではなく、その前の段階にあたることを紹介する。たとえば、プログラミングにはどのような能力が求められるのか。そして、そのような能力を獲得するにはどうしたらいいのか、プログラムはどのような順番でつくればいいのか、などである。
目次
基礎知識編(プログラミングとは何か?;プログラミングに必要な能力とその磨き方;プログラミングの基礎知識;プログラミングのいろいろ ほか)
アドバイス編(プログラミングを学ぶ手順;プログラミング学習コース;良いソースコードとは?;プログラムを設計する ほか)
著者等紹介
古原伸介[コハラシンスケ]
1971年熊本県生まれ。日本情報処理専門学校を卒業後、熊本のソフト会社を経てソフトウェア事業で1995年に独立。シェアウェアという販売形式でインターネット上で自作ソフトウェアを販売する事業を展開し、1996年に有限会社ディクレを設立。同社代表取締役として現在に至る。ただし実体はIHOである。SOHOとベンチャービジネスについての講演活動の他、IT関連の講師、専門学校の非常勤講師、PC雑誌を中心としたテクニカルライターとして活動の幅を広げている
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