内容説明
キラキラとギラギラと欲望垂れ流す女がのびのびと生きられる世界に、生きたい。
目次
第1章 そんなブスの開き直りが、女の風俗を発展させる
第2章 彼女はいない
第3章 立派な人のところへ行って教えてもらう
第4章 ひとりで歩く、美しい夜
第5章 世界に行きたい
第6章 男でなければいけない理由
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
pom
1
ナンシー関の話題が出てきて意外だった。私的にはかなりこの本はツボ2014/02/25
ともあきほ
0
題名と内容は全然違い、著者の意見本という感じ、まあこういう考えもあるのか 2005/03/08
池主
0
女性の性欲についてサバサバした感じで描かれていて、嫌いじゃない。 日本では依然として女性が性について話すのはタブーな感じが否めないけれど、それを恥ずかしがってることが恥ずかしいかもしれないと思った。 話せるかどうかは別として。2011/10/21
penguin
0
図書館。若干の消化不良感がありました。この消化不良な感じが、もしかしたら「生きづらさ」なのかもしれない、とも思ったり。 女性向け風俗に対する観察には、なるほどと。女性が女性の「ヤリタイ」気持ちに「ファンタジー」の幕を貼って抑制してるのは、なんとなぁぁく理解。むき出しの「ヤリタイ」気分と向き合えることが出来て、行動に移せる人が少ないんだろうなぁとも思います。その辺がジェンダーの影響なのかどうなのかちょっと気になります。2011/09/30
nawatobi
0
女性のヤりたいという性欲はどうしても愛情の不足とか恋愛方面に結び付けられがちだけど、そういう先入観が却って市場規模を大きくできないんじゃないかには同感/ふと思ったのはバイブ、ディルドの類に温熱機能がついていないのは開発者側にそこまでつけたら男は用無しになるのでは?って疑心暗鬼があるような気がする2011/09/20