感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星空の挑戦者
8
今こそ続編にとりかかるべき。日本自治区とならないためにも。中国内部の政治事情、例えば軍部と中枢との力関係や派閥なども描いて欲しい。韓国よりずっと奥が深いよ。2010/10/31
しょうたろう
4
中国に対するODAは本気で考えないと。留学生への補助金も問題。税金で中国人学生を育ててどうするのか。2012/03/06
atonsh
2
悲観的な自分はこのような本を読むと、本当の意味で日中友好を実現することは不可能だろうと思うが、歴史や実態の真実を知ることは必要だと感じる。ただ、何が正しいのか判断するのは難しい。取っ掛かりにはいいがストーリーがつまらないのが残念。2011/04/04
BluePlanet
1
★★★★☆ 2008年8月1日発行。反日国家・中国が定着しているが、考えてみると、昔はそんなことはなかったのに・・・。なんと、1989年の天安門事件の辺りからだったんですね。当時、ソ連も崩壊し、中国共産党も存続が危ぶまれていた時に、うまく日本が中国共産党に利用されていたとは。それにしても、A新聞を初めとするマスゴミは一体何故、中国贔屓の報道をしたのかと。そして、なんと本田勝一氏のみならず最近の政治家までが、中国政府に利用されていたとは。世界第二位の経済規模を持つ中国がこれからどうなるか空恐ろしいですね。2014/06/05
安藤永遠
1
遅ればせながら読了。続巻ないのか。この作者のシリーズを読むと、小林よしのりは漫画を描くのがうまいなぁ、と思う。2013/05/28