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ソフトウェア品質保証システムの構築と実践―人間重視の品質マネジメント

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883732630
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3004

目次

1 ソフトウェアの品質と品質保証システム
2 ソフトウェア品質保証のモデル
3 効果的なソフトウェア品質保証
4 ソフトウェア品質保証を支える要素技術
5 ソフトウェア品質保証の体系と組織
6 ソフトウェア品質保証の効果的な実践方法
7 協力会社と共に進める品質保証
8 ソフトウェア品質保証活動への影響要因とポイント
9 人間重視の品質保証活動

著者等紹介

堀田勝美[ホッタカツミ]
株式会社コンピータジャパンシニア・コンサルタント。CMM/CMMI/ISO15504リードアセッサ。日本電信電話公社(現NTT)に長年在籍し、電子交換機の制御ソフトウェアや運用系ソフトウェアの開発に従事した後、料金計算などのビジネスアプリケーションソフトウェアの開発を対象にした、作業の標準化、品質管理研究、技術支援などの業務に従事してきた。特に標準化の一環として、CMM、ISO9001、ISO/IEC15504などのモデルを参考にしたアセスメント、プロセス改善活動の導入に精力を注いだ。また、業務の一部として、ISO9001ソフトウェア分野の認定審査員を務めた。その後、コンピータジャパンの発足とともに移籍し、現在に到っている。ISO/IEC JTC1 SC7/WG10エキスパート、IPA/SECプロセス改善研究部会委員、SPES(Software Product Engineering Symposium)プログラム委員、情報処理学会、品質管理学会各会員

関弘充[セキヒロミツ]
富士通株式会社ソリューション事業推進本部人材開発部シニア・レクチャラ上級教育士(工学・技術)JSEE認定。富士通では、ソフトウェアの検査部門を経て情報システム開発部門において、第三次オンラインバンキング等、数々の大規模システム開発に従事(途上(財)未来工学研究所主任研究員)。近年、システム開発部門における品質改善に従事し、SI分野で日本初のCMMレベル5を達成し(2003.9)、社長賞及び品質賞を受賞。その後、現部門において、プロの育成ならびに品質改善コンサルに従事している。特に「人間力」にこだわった活動に注力しており、学会への論文発表および内外の講演・セミナー活動等を実施している。情報システム学会、日本品質管理学会、日本工学教育協会各会員

宮崎幸生[ミヤザキユキオ]
富士通株式会社アシュアランス本部プロセスマネジメント推進室SCAMPI Lead Appraiser(CMMI)、博士(工学)。アプリケーションパッケージの開発に従事後、ソフトウェアエンジニアリング関連技術の研究開発に一貫して従事。具体的には、ソフトウェアプロセスの標準化、品質データ分析と品質管理ツール開発、COCOMO等の見積モデルに関する研究と見積支援ツールの開発、CMMに基づいたシステム構築力診断手法の開発などを行った。2002年3月にSEI認定のCBA IPIリードアセッサ、11月にSCAMPI Lead Appraiserの資格を取得。以降は、CMM/CMMIの社内適用を中心に活動している。ISO/IEC JTC1 SC7/WG10委員、SPES(Software Product Engineering Symposium)プログラム委員、SES(Software Engineering Symposium)プログラム委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だんぶる

3
やったー!やっと読み終わった!途中、長期間のブランクはあったものの、昨今の事情を踏まえ、読みきりました。品質向上への取り組みは頭では分かっていても行動が伴わなかったり、形骸化したり、いずれにせよ解決されていないことが多い。この本にもらったヒントを活用していこうと思います。2015/05/24

Kazuyuki Koishikawa

1
管理図が役立つかな。2016/01/18

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