いきいきする仕事とやる気のつくり方―幸せなＩＴパーソンになるための

羽生 章洋【著】

ソフト・リサーチ・センター（2004/05発売）

• サイズ A5判／ページ数 215p／高さ 21cm
• 商品コード 9784883731992
• NDC分類 007.3
• Cコード C3004

目次

序章　イノベーションなしごとって？（良い仕事・悪い仕事；良い人・悪い人・普通の人　ほか）
第１章　自分をイノベーションしよう！（どうして仕事をするのだろう？；給料のからくり　ほか）
第２章　組織もイノベーションしよう！（組織ってなんだろう；どうして組織にいるのだろう？　ほか）
第３章　プロジェクトでお客様のイノベーションを実現しよう！（プロジェクトとは；プロジェクトマネジメントとは？　ほか）
第４章　イノベーションを伝えよう！（お客様が減っていく；ドラえもんを見習おう　ほか）

著者等紹介

羽生章洋［ハブアキヒロ］
１９６８年６月生まれ。桃山学院大学社会学部中退。汎用機による受託電算業務のパンチャー・オペレータ・プログラマとして数多くの業種、業務に関する経験を蓄積の後、オープン系ソフトハウスにてクライアント・サーバ型システムのシステムエンジニア・プロジェクトマネージャーとして特に大規模データベースシステムを担当。データ中心アプローチに傾倒し、業務設計とシステム設計の両面において実績を積む。その後アーサーアンダーセン・ビジネスコンサルティングに所属し、ＥＲＰコンサルタントを経て、ベンチャー証券会社の立ち上げに参画、外国為替取引のビジネスモデル特許策定およびインターネットトレーディングシステムを構築。その後、有限会社エア・ビートや外国為替取引会社の取締役を経て、現在は、テクノロジと問題解決スキルを活用してお客様がスターになるお手伝いをすることを使命とするスターロジックの代表取締役兼ＣＥＯ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[GX]

タイトルに「ITパーソン」とありますが、いえいえ、どの業界であれ、組織であれ、大事なことが、沢山書かれています。最近の企業・行政の不祥事は、ここで記載されている「組織の存在理由」を見失った挙句の果てなのでしょうね。あとがきで、「素人で」とか書かれていますが、多くの実務経験、マネジメント経験に基づいているからこその、リアリティ、説得力がありました。

2019/02/16

[Bkmker]

いい本なのに…この表紙は理解に苦しむ。 私はIT屋さんではないし、情報システム部にも所属してないけど、ドキリとすることが書いてあって、読んでよかったと思う。自己変革、組織を良くする、といったビジネスパーソンとしての心構え？的な話と、プロジェクトマネジメントとリスクといったIT従事者向けの話と、それらに絡めてお客様目線の話。話しかけるような文体な上、冗談めかした調子も入るので読み易い。 おわりに、を読むと、真面目でこわい。失われた10年(出版2004年)で、失われた最大のもの。成長しない長寿。

2014/11/16

[yusukekomo]

装丁は？だが中身はすばらしい。

[fakiyer]

WEBDBのTOPエンジニアを支える一冊で紹介されていて、気になったので購入。 他の方も書いている通り、装丁のデザインで損していそうですが、内容はとても良かった。

2018/04/23

[aki]

会社に入っているコンサルのため、考え方をまとめて学ぶために読みました。研修で直接聞いたほうが楽しいですね。

2022/07/07