内容説明
本書では、実際にシステムのバックアップ設計を行うエンジニアの皆様を主な読み手として想定している。バックアップの重要性と、Oracleの持つバックアップ技術の概要は理解しているが、今、目の前にあるシステムについて、それをどのように適用したらよいか、思案している方の役に立つ考え方の道筋を示している。
目次
第1部 基本的なバックアップ(バックアップの考え方;exportとimportユーティリティ;バックアップ ほか)
第2部 RACシステムのバックアップ(RACのバックアップ;RACのリカバリ;様々なリカバリ ほか)
第3部 高度なバックアップ(高度なシステムのバックアップ;ストレージ構成;ストレージのミラー機能の活用 ほか)
著者等紹介
臼渕啓明[ウスブチヒロアキ]
日本オラクル株式会社アライアンスビジネス本部所属。サーバやストレージなどプラットフォームに関する技術を中心にコンサルティング、およびビジネスパートナー様との国内外のアライアンス活動を推進している
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