内容説明
本書では、リレーショナル・データベースの基礎として、データベースの概要からSQLの基本機能と応用的な使用法を中心に解説しています。Q&Aの形で解説した、RDBの入門書です。
目次
第1部 データベース設計(情報システム化計画;データベース設計)
第2部 論理設計(データベース論理設計の基礎;論理データベース設計の基本セオリー ほか)
第3部 物理設計(物理データベース設計の基本セオリー;主要DBMS製品の支援機能)
第4部 パフォーマンス設計―物理データベース設計の実践テクニック(オプティマイザー;インデックス ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanonji
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主にDB設計についての知見を求めて、いくつか集めた本の内の1冊。RDBは古い技術で、色々と機能も増えているので、古い本の方がシンプルに設計の知見が得られるかもと思ったけど、当てが外れた。割と網羅的だし、まったく知らない人のためのページも無く良い本だとは思うけど、設計についても含め内容は普通。如何せん古いのでこの内容なら新しい同種の本がありそう。設計についてさらに踏み込んだ内容を期待してたので違った。一口にDB設計といっても、いくつかあって、自分が深堀しててほしい設計を特定する必要があるかもと思った。2017/07/20
ぴかいちまる
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古い本ですがDBの基本を学ぶには十分と思います2011/08/10