内容説明
奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島。アマミノクロウサギやイリオモテヤマネコなど希少動植物を育む島々の魅力に迫る一冊。
著者等紹介
深澤武[フカザワタケシ]
風景写真家。1974年埼玉県生まれ。東京理科大学工学部電気工学科卒。奄美群島や琉球諸島など、琉球弧の島々で「黒潮に育まれた生命」をテーマに風景や生物の撮影を続けている。著書多数。公益社団法人日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
25
奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の風景や希少動植物などの写真集。プロの写真家の方のショットが素晴らしい。ため息が出ました。奄美・琉球といえば【青色】が合う気がする。2019/02/05
けんとまん1007
21
息をのむ風景。それでありながら、どことなく、人の息遣いを感じる。それが、この地なのかも。2019/11/06
林克也
3
「やんばるの夜」がよかった。ヒカゲヘゴが茂るやんばるの森。くっきりとした天の川が夜空を横切っている。 「高知山から望む大島海峡」、「ヤマグスクの滝」、「サンガラの滝」、「ターバマ」、「サンゴ礁と鳩間島」もよかった。リュウキュウハグロトンボ、ヤエヤマボタル、これらの生き物を生で見てみたい。死ぬまでには何とか沖縄に行ってみたいものだ。2019/08/30