出版社内容情報
日本人の繊細な感性に磨かれ育まれてきた文字と言葉、そしてものごと。その源を辿れば美しい日本の風景が見えてくる…。次世代まで残ってほしい、忘れたくないことばとそして、それを担う日本の四季折々の風景を日本全国に探し訪ねた写真家野呂希一氏。氏の郷愁を誘う写真と穏やかでぬくもりに満ちた荒井和生氏の文章で綴る風景3部作。 こもれび、たまゆら、かざはな…日本人の繊細な感性に磨かれ育まれてきた言葉たちを四季折々の自然写真と共に考察。
内容説明
本書は四季にまつわる、微妙な季節感や雰囲気を伝えるさまざまな言葉を選んで、写真によるイメージの散策を試みてみました。
目次
春の章(立春;ほほえみ ほか)
夏の章(夏至;梅雨 ほか)
秋の章(立秋;気配 ほか)
冬の章(立冬;日和 ほか)
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