びわ湖の森の生き物<br> 琵琶湖ハッタミミズ物語

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びわ湖の森の生き物
琵琶湖ハッタミミズ物語

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  • サイズ B6判/ページ数 156p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883255795
  • NDC分類 483.9
  • Cコード C0345

内容説明

ぶら下げた状態での日本記録は92cm。生息地が限られているために南蛮貿易による移入種とする説もあった日本最長のミミズ、ハッタミミズは、近年の調査で琵琶湖周辺各地に新たな生息地が確認された。ミミズ調査のために土を掘り返した面積は日本一と自負する著者(京都大学名誉教授、元日本土壌動物学会会長)が、ミミズ雑学をまじえつつ、その研究史と今も多くの謎が残る生態を紹介。

目次

第1章 ミミズの世界への招待(ミミズを調べる;ミミズとは ほか)
第2章 日本一長いハッタミミズ(ハッタミミズの発見;世界最大・日本最大のミミズ ほか)
第3章 琵琶湖周辺にもいたハッタミミズ(琵琶湖周辺での分布;琵琶湖南湖のタイゾウと甲賀岩室の大ミミズ ほか)
第4章 ハッタミミズの謎と生息環境の変化(分布についての考察;わかっていない生態卵包はルビー色 ほか)

著者等紹介

渡辺弘之[ワタナベヒロユキ]
1939年愛媛県生まれ、1961年高知大学農学部卒業、1963年京都大学大学院農学研究科修士課程修了、1966年同博士課程修了、1966年京都大学助手、1971年同講師、1981年同助教授、1990年同教授、2002年退職、現在、京都大学名誉教授。1993年日本土壌動物学会賞受賞、1996~2000、2004~2008年日本土壌動物学会会長、1998~2000年日本林学会評議員・関西支部長、1999~2002年国際アグロフォレストリー研究センター(ケニア、ナイロビ)理事、2000~2004年日本環境動物昆虫学会副会長、2002~2008年関西自然保護機構理事長、2011~2015年京都園芸倶楽部会長など歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。