目次
第1章 メディア論の立場から読む(メディア論的想像力の覚醒;近代に枠づけられたメディアと社会;メディア表現者の消失・視聴者の登場 ほか)
第2章 計算機技術の立場から読む(フォン・ノイマンから現代高性能コンピュータまで)
第3章 人間機械論の立場から読む(人間の脳の奥深い働き;知能ある人工物としてのロボット;人間と情報処理機械 ほか)
第4章 認知科学の立場から読む(認知革命―認知科学の誕生;記号計算主義の展開;批判の嵐 ほか)
第5章 視覚芸術の立場から読む(視線と視覚;速度技術時代の芸術―「消失」をめぐって;モダンとポストモダン)