脳型コンピュータとチンパンジー学

脳型コンピュータとチンパンジー学

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883093052
  • NDC分類 404
  • Cコード C0040

内容説明

脳型コンピュータの開発を進める松本元と、チンパンジーの知性を研究する松沢哲郎が学生時代・実験成果・ヒトの心の仕組みを語り合う。

目次

第1章 脳型コンピュータとチンパンジー学
第2章 誰も行かない道を行く二人
第3章 誰のものでもない自分の哲学を求めてきた
第4章 波瀾万丈の人生はたくさんの出会いを生んだ
第5章 人間中心のエゴイズムのなかで
第6章 イカの飼育にかけた10年の歳月
第7章 環境があり、文化があり、認識手法がある
第8章 脳よりも100万倍早く学習する
第9章 個性豊かな学習効果とその道程
第10章 脳を活性化する教育と学習の法則を探る
第11章 未来に向けて発信したいメッセージ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆあん

7
図書館にて。古いけどおもしろかった!勘違いしていました…(聞いたことがあったけどわかってなかった)猿よりはるかにチンパンジーと人間は近く、そしてチンパンジーと人間の違いもよくわかっていなかった。人間には優れた部分はあるけれど特別なものでもないんだなやっぱり。後お二人の研究者になった過程がおもしろかった。考えて動く直感直情型の認知情報処理系とぱっと決めれる直感全体意味型の価値情報処理系をそれぞれ鍛えた人は違う。遊牧民はその場その場での選択に迫られるからこそ一神教が多い、それに対し農耕民は多神教が多い。など 2015/07/29

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